【お花見コミュニケーション】新参者の人見知りが上手に立ち回る方法
お花見は貴重なコミュニケーションのチャンスです!
ネガティブにならずに、滅多に話す機会のない他部署の人や、お偉いさんともコミュニケーションをするチャンスととらえれば、よい仕事をするためのチームビルディングに繋げられますよ。
人見知りがそんな真面目なお手本みたいなことをしてると、ストレスが溜まってしょうがありません。
お花見なんて外向的な人間のエネルギーをため込む場であって、内向的な人間にとってはエネルギーの消耗でしかありません。
人見知りには人見知りの立ち回り方ってもんがあるんですよ。今回はそれを紹介します。
Contents
花見の目的はコミュニケーションなのか?
桜の木の下で桜もろくに見ずに酒を飲んでどんちゃん騒ぎをする・・・それが花見です。
学生なら同級生やサークルの先輩・後輩と親睦を深めて、これからの学生生活を華やかにしたいとか、友達をいっぱいつくって楽しみたいとか、ワンチャン彼氏・彼女をゲットしたいとかそんな感じでしょう。
新社会人なら先輩や同僚、上司と親睦を深めて、仕事を円滑に進めたり、同期と仲良くなって団結したい、会社に早くなじみたい、などと考えますよね。
でも人見知りの場合は不安のほうが大きいでしょう。
- 誰とも仲良く慣れなかったらどうしよう
- 花見でひとりぼっちになったらどうしよう
- 会話が弾まなかったら気まずいよな
- 暗いやつと思われたくない
気まずくなってトイレに逃げて、戻ってきてもどこの輪にも入れずにまたぼっちになる・・・
「花見=コミュニケーション」だと思っている時点で人見知りとしては致命的です。
気負っちゃって、むしろ人見知りの悪いところがどんどん出ちゃう感じになるでしょう。空回りでぼっち街道まっしぐらですよ。
まず、これだけ覚えておきましょう。
これは経験上ハッキリ言えます。
本当にどうでもいい行事で、出席しようがしまいが仕事には何の影響もないし、これで人間関係が良くなるなんてこともほとんどありません。
お酒も入るし、会話はどうでもいいくだらないことで誰も覚えちゃいません。
覚えていることと言えば「あー楽しかった」のそれだけです(外向的な人の感想ね)。
人見知りの花見の立ち回り方
「どうでもいい行事」とはいえ、どうでもよく振る舞えないのが人見知りというものでしょう。
私も若い時には「花見で何か(コミュニケーションの)結果を残さなきゃ」と息巻いたものです。
そんな人見知りのためにいくつか立ち回り方法をご紹介します。
花見では誰もあなたを注目していない
大前提として、花見の席で一人ぼっちになったとしても、誰も気にしちゃいないってことです。
そう言うと、「自分は誰かがぼっちになっていると気にする」と言う人がいるんだけども、それはその人も「内向的な人間」だからです。
その人もあなたに気付いていますが、むしろ好意的に「自分と同じだ」と共感すらしてくれているでしょう。
でもたまにそんな人見知りに声をかけてくる社交的な人もいますよね。
「気付かれた!」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
外向的な人間は、内向的な人間の気持ちや考えは一切理解できないですから、純粋に楽しもうと言っているのか、「楽しんでない人に気を配れる俺」ってのに酔っているかのどちらかですw
明日になれば微塵も覚えていません。
花見で何となくぼっちになった感じがしたら、とりあえず近くの輪の話を(聞こえてなくても)聞いているフリをしてニコニコしておけばいいんですよ。
花見は観察の場と捉える
人見知りにとって花見は「コミュニケーションの場」ではなく「観察の場」と捉えるといいでしょう。
コミュニケーションしなきゃと思うからストレスにもなるし、頭も真っ白になったりして空回りするんです。
人見知りにとって花見が何かの役に立つとしたら、人間関係の相関図を作れるってことでしょう。
- 外向的な人間は誰か
- 内向的な人間は誰か
- リーダー格の人間は誰か
- 誰と誰が仲良しか
- 誰と誰が仲良くないか
内向的な人間にとって観察するのは得意中の得意ですよね。
一人でお酒やおつまみを楽しみながら、人間観察をしておけば今後の仕事に少しは役に立ちます。
花見でアピールしたいなら気の利くやつになれ
人見知りのくせにどうしても関係を築きたいとか考えるのであれば、できることと言えば「気の利くやつ」と思わせることですね。
ウィットに富んだ会話ができるならそれに越したことがないんですが、まぁ無理でしょうから、できることをやりましょう。
その一つが配膳係です。
花見と言えばお酒とおつまみですから、どんなお酒やおつまみがあるかというのを把握して、誰がどんなお酒やおつまみを好んでいるのかを観察します。
そして、お酒が無くなりそうな人がいたらさりげなくお酒を勧める、おつまみが無くなりそうならおつまみを勧める、お酒やおつまみが無くなりそうだったら買い出しに行く、ただそれだけです。
でもこれが意外に印象に残るんですよ。「あいつは気が利くやつだ」ということになり、話さなくても覚えてもらえます。
ぼっち花見でいいじゃない
人見知りにとってそんなに仲良くない人と話すことはストレスでしかありません。当たり障りのない会話というのが一番難しいですからね。
お花見で疲れたその場から逃げちゃいましょう。
お花見の場所なんて公園とかが多いですから、他の花見客もいっぱいいますし、抜け出しやすいでしょう。
あまり離れすぎると状況がわからなくなるので、遠目に自分たちの場所が見える程度のところで「ぼっち花見」を楽しむのがおすすめです。
気候もいいし、桜って見てると癒されるからね。
集団の花見だと人見知りはストレスしかないからな。
ぼっち花見は稀に良いことがあるんですよ。
それは、他の内向的な人が自分に気付いてくれて、ぼっち花見のところに来てくれたりすることもあります。
そういう人は自分に共感して近づいてきてくれているから話しやすいし、仲良くなりやすいですよ。
まとめ:花見は家族と行け
この記事をビジネス講師とかが読むと「けしからん!」ってなるんでしょうねw
でも、人見知りや内向的な人間はお花見などのパーティというのが本当に苦手です。出席しただけでありがたいと思って欲しいくらいです。
私クラスの人見知りになると、集団のお花見は絶対に参加しません。断ります。
お花見はやっぱり桜をゆっくり愛でて、普段の仕事の疲れを癒すために行うものでしょう。そういう意味では家族や恋人とのんびり行くのがおすすめですよ。
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